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2026年黒ブース・彼岸花(赤)

2 時間前
読了時間: 5分

10月3日から黒ブースのテーマが彼岸花(赤)になりました。

期間は2027年1月30日までとなります。


ブースのみの写真はブース・ギャラリーページよりご覧下さい。

こちらの記事では人物写真の解説を書いていきます。

撮影の参考になれば幸いです。


作例1



ISO200、F4.0、SS1/100、24㎜

画面右側の障子の裏に青フィルムで2灯。画面左から穴あきアンブレラで人物に向けて1灯。

人物の奥、上部(画面外)から1灯、画面手前の前ボケの紅葉に当たるように床から上に向けて水色のフィルムで1灯。

前ボケの紅葉はブースの壁面に設置しています。紅葉をフレームのように使用して撮影可能です。

画面右の障子が青く光る事で鏡面シートへの反射も青く色づき、水辺に咲いた彼岸花と撮影しているような雰囲気になります。


上記ライティングの写真の別構図↓

上の写真より構図を人物の顔の位置に合わせて撮影。人物上部からのストロボのフレアが入るため、ふんわりとした質感になります。

レンズフィルタ、ゴールドミスト1/4を使用。



上記ライティングの別ライティング写真です↓

前の写真の上部のストロボを切って落ち着きのあるしっとりとした画面に。

こむやは1ブースが狭いため、ライティングで雰囲気を変えないと同じ写真になりがちです。

しかし狭いという難点があるために、作る写真を明るくする、暗くする、彩度を下げる(上げる)、コントラストを下げる(上げる)等、同じ角度、同じ背景の中で出来る手数を増やす練習にはぴったりの場所でもあります。

また、間接照明をがあるので、間接照明とストロボの調和を練習する事も出来ます。

ぜひこむやを攻略してみて下さい。




作例2


ISO200、F4.0、SS1/100、37㎜

画面左側から人物用に薄いオレンジのフィルムで1灯。

人物上部から赤フィルムで1灯、画面右側(画面外)の障子の中に青フィルムで2灯、画面手前の彼岸花と紅葉の間あたりに下から上に向けて青フィルムで1灯。スモーク使用。


ホワイトバランスを青みに振っています。

人物の顔色を青くし過ぎないように、薄めのオレンジのフィルムで顔色を少し足しています。

元々青白そうな肌のキャラなので、顔色が良くなり過ぎないように薄めのオレンジにしていますが、顔色が良いキャラの場合にはしっかりオレンジを乗せると周囲は青く、顔色は生きている感じになります。


画面上部のストロボは42㎝のオパライトを装着しています。真ん中の皿を取って、一回り大きいオパライト用のディフューザーをグリッドに噛ませて装着しています。ジャストサイズより布のたわみが出る方が輪郭がぼんやりと遠くにある感じが出て良いかなと思っています。

人魂っぽさ、あるいは赤い月感がでるかなと赤いフィルムを付けていますが、黄色で色付けをすると十五夜の月のように感じられます。いろいろ試してみて下さいね。


上記ライティングの別バージョンです↓

人物上部のオパライトが無いだけで他の設定は同様です。

ブースの照明は赤や青など色が変えられるので、他の色を背景にしても面白いと思います。





作例3



ISO250、F4.0、SS1/160、25㎜

画面左側から人物に向けて穴あきアンブレラ1灯。画面右側障子の上に薄いオレンジのフィルムで1灯。

人物の足元の彼岸花と前ボケの紅葉の間くらいの位置に下から上に向けて水色のフィルムで1灯。

レンズフィルター、ゴールドミスト1/4使用。


鮮やかな紅葉と西日、足元に反射する池の水、と言ったイメージで撮影しています。

画面右側のオレンジの光が西日を、足元に入った水色のフィルムのフレアが水面の反射を表しています。

木漏れ日の雰囲気を出すために穴あきのアンブレラを人物用に使用していますが、通常のソフトボックスでも雰囲気は変わらないと思います。

逆光を使用するので、コントラストを下げてやわらかくする方がこちらの写真と同様の雰囲気になると思います。


上記ライティングの寄り構図です。

モデルさんのポージングや視線の方向と光の入り方が紅葉に向かい、とても安定感のある構図になっています。紅葉と撮りたい方にはおすすめのライティング&構図&ポージングです。



上記ライティング横構図です。

横構図にすると障子の上のライトがしっかりと入ってしまうので、ブース手前の壁に設置している紅葉でストロボを覆う構図にして撮影しています。

ブース全体と人物を入れつつ、西日を受けた紅葉が煌めているように撮影出来ます。





作例4



ISO250、F1.8、SS1/80、55㎜

55㎜単焦点の作例です。

ブース左側の壁の紅葉を前ボケ用に使っています。

ブース一番奥の左側の壁際(画面だと人物の左上のあたり)から、手前に向かって1灯、人物の顔に穴あきアンブレラで1灯。

こむやで使う場合、35㎜、50㎜あたりの単焦点レンズは活用できると思います。ふんわりボケた画面もお楽しみ頂きたいです。

85㎜以上の単焦点はドール撮影など、被写体が小さいものであればご活用頂けると思いますが、人物撮影の場合にはあまりおすすめしません。


※お手持ちのカメラがAPS-Cの方はおおよそ1.5倍、マイクロフォーサーズの方は2倍くらいの焦点距離になりますので、来店前に確認してみて下さいね。

焦点距離とセンサーサイズのお話はこちらのサイトが詳しいので、気になる方は見てみて下さい。


以上、撮影の参考になれば幸いです。

今回ご紹介したライティングはストロボ初心者の方には少し難しいかもしれませんが、もっと簡単に撮影したい!という方向けにストロボ初心者セットもご用意しております^^

こちらはスタジオスタッフがセッティングを行います。

ご希望の方はご予約時に初心者セットの貸出にチェックを付けて下さいね。


スタジオこむやの彼岸花(赤)は2027年1月30日までです。

ご予約は90日前から受け付けています。

皆さまのご予約お待ちしております。




 
 
 

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