2025年6月29日迄:四季のブース、藤・紫陽花
- nyancomya
- 3月20日
- 読了時間: 3分
更新日:3月21日
こんにちは、こむやです。
四季のブースのテーマが藤と紫陽花になりました。
写真のみ見たい方はブース・ギャラリーページへどうぞ。
ここでは四季のブースの人物撮影の一例をご紹介していきます。
前半は日中の森の中を思わせる幻想的でやわらかい雰囲気の写真を、後半はコントラスト差のある夜撮影のような写真をご紹介します。
ISO100、F4.0、SS1/160、24mm
ブース左の上部から斜め下に向けて穴あきアンブレラで1灯、ブース奥に青フィルムで1灯、人物用に1灯。
人物用のライトは穴あきアンブレラの光のムラを活かすために弱めに当てています。
スモークを使用して光芒を作り、昼間の森のような雰囲気を出しています。

ISO160、F4.0、SS1/160、24㎜
逆光で自然光風に仕上げています。人物用のライト以外は、先の写真と同じ位置に置いています。 穴あきアンブレラの光量だけ高くしています。立ち、座りのポーズが変わってもほとんどライト位置は変えていないので効率よく雰囲気の違う写真を撮影出来ます。

ISO640、F4.0、SS1/160、32㎜
画面右上から穴あきアンブレラで1灯。
人物の足元側、ブース奥から手前に向けて青フィルムで1灯。
スモークを使用しています。
スモークをまいて薄もやがかった中に、穴あきアンブレラで木漏れ日のようなムラのある光を作っています。人物の足元の方から青い光を入れています。青い光が入る事で不思議な力が発生しているような、ただの昼間の景色ではない印象になります。

上の写真の引きです。足元のライト位置がこちらの方が分かりやすいと思います。

ISO640、F4.0、SS1/160、24mm
ブース奥に青フィルムで1灯。スモークを使用しています。
青フィルムのストロボでシルエット風の撮影をしています。コントラストやISOを変える事でよりくっきりとしたシルエットの撮影にする事が可能です。

ISO50、F4.0、SS1/160、30mm
画面左側から被写体に1灯、前ボケの藤用に1灯。画面右側から紫のフィルムで1灯。
ISOを下げて高めの光量で被写体を照らす事で夜の雰囲気を出しています。
紫のカラーフィルムで右から当てる事で藤の色をより強調しています。
間接照明を消しても雰囲気が出ますが、あえて点ける事で雨粒のようなぽつぽつとした灯りが残るので、お好みに合わせて点灯・消灯を選んでみて下さい。

ISO50、F4.0、SS1/160、24mm
画面右側から被写体に1灯、画面右奥に紫フィルムで1灯。
人物の後ろ、壁際に紫のフィルムで1灯。スモーク使用。

ISO50、F4.0、SS1/125、26mm
画面左側から被写体に1灯、鳥居の後ろから紫のフィルムで1灯、ブース奥に紫のフィルムで1灯スモーク使用。
ISOを下げて高めの光量で被写体を照らしています。
鳥居は無料貸出品です。必要な方はスタッフまで(ご利用多数の場合には譲り合ってのご利用をお願いします)

撮影の参考になれば幸いです。
四季のブースの桜は2025年6月29日までです。
ご予約は90日前から受け付けています。皆様のご予約お待ちしております。
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